今回の五月祭で作るものに関して
コンセプトは「1/1空間を創る」という.
コンセプトではないですが.
なかなか上手く言語化出来ていないのですが,冬展の会場を作る事を通じて1/1の空間を作る事の面白さを実感したというのが始めにありました.
五月祭という人多くの人に触れてもらえる機会はそうそうないでしょう.
また祭という空間に特有の現象,人ごみやゴミといった或る種のフラックスなモノを利用して設計が可能ではないかという期待を今は感じています.
という訳で敷地は東大構内の屋外の様々な特異点となりそうな場所を探しつつ,具体的に何をどう設計するかという段階に入っています.
現在スタディ中の模型達.
見晴し台案.
構造,架構の工夫へ向かう意思.
単管で作った林の中に休憩所兼見晴らし台(好きなんですね)
適当な施設やイベントから引っ張った線でオブジェを分断.一つ一つは椅子だったりチラシを交換するポストのような物だったり.道がサイン計画を兼ねます.
模型は構内の道路幅に合わせて作ってあります.
まだ初期のイメージスケッチのようなモノですが,これからどんどん発展させていきたいですね.
次回ミーティングは3/6午後から製図室にて行います.
その日は午前から都立現代美術館にて行われている「川俣正:通路」を見学に行ってから.と成ります.
こちらのワークショップにも是非ご参加ください.
質問疑問,参加連絡などは
マツモト
aplus.poe@gmail.comまで
ちょっとした感想等書き込んでいってもらえるとありがたいです.
それでは!!